
2026年9月29日
零れる光、零れぬ光 / 栗森貴大
零れる光、零れぬ光
2026年9月29日(火) - 10月11日(日) 12:00 - 19:00
月曜日休廊 / 最終日 17:00 まで
TOKYO BRIGHT GALLERY
東京都内千代田区神田2-13-8 BMビル 5F 【TOKYO BRIGHT GALLERY】
HP:https://www.tokyobrightgallery.com/
Instagram:https://www.instagram.com/tokyo_bright_gallery
栗森貴大 / Takahiro Kurimori
HP:https://takahirokurimori.wixsite.com/t-k-photographer
SNS:https://www.instagram.com/takahirokurimori/
在廊予定日
10/2,3,6,9,10,11
--------------
最近の夏の眩しさに耐えきれなくなって、遂にサングラスを買った。
お気に入りのお店で、お気に入りのブランドのフレームで作ってもらったサングラス。
言うまでもなく、掛け心地は抜群だ。何より格好良い。
お店で受け取ったあと、すぐにその完成したばかりのサングラスを掛けて帰路に着く。
見やすい。世界がこんなにも見えやすくなるなんて…
こんなにも眩しさが抑えられて見えやすくなるならもっと早く買うべきだった。
ただ、今更過去のことを嘆いても仕方ない。
それからというものの、家に一日中引きこもるでもなければ、仕事の行き帰りを含めてほぼ毎日サングラスを掛けて出掛けた。
サングラスを持っていなかった日々は思い出せないほど快適で最高だ。
眩しさに目が眩んで、目を細めることから解放されることがこんなにも最高だとは思ってもみなかった。それと同時にあることにも気づかされた。
それは何なのか。
それはサングラスを掛けていると目の前の世界がどこか写真的に見えてくることに。
サングラスを掛けているときと、写真を見ているときは、世界を少し立体的に捉えられるように感じるからか。
その感覚というのを言葉にするのはなかなか難しい。
人の目も写真も光がなければ見えないし写らない。
けれど、その必要な光が多すぎても見えなくなるし写らなくもなる。
少なすぎても、多すぎても上手くいかないということはある意味当たり前のことではある。
ただ普段から意識することはなかなか難しい。
サングラスを手にしたことで、外出時にかなり過ごしやすくなった。
そのおまけに、一番意識することが難しいかもしれない「当たり前」を思い出させてくれた。
そんなことを考えてしまったことを思うと、サングラスを買ったのがこのタイミングでよかった。
のかもしれない。
--------------
